制汗剤はお肌のトラブルを招く? お肌のトラブルを避ける制汗剤の選び方
これから暑くなってくると制汗スプレーや制汗クリームなどの制汗剤を使う機会が増えると思いますが、制汗剤を頻繁に使うと毛穴の黒ずみやかゆみと言ったお肌のトラブルを招いてしまうことをご存知ですか?
市販されている制汗剤の多くにはクロルヒドロキシアルミニウムが含まれていて、お肌に蓋をして汗を抑えるしくみです。
でも、分泌される汗を無理やり異物で塞ぐ訳ですからお肌への負担は大きく、お肌のトラブルの原因になってしまうケースが多いみたいです。
制汗剤の多用は肌トラブルを招く(スキンケア大学)
制汗剤には汗を抑える「収れん剤」と、雑菌を抑える「抗菌剤」が含まれています。そして、香り成分でワキの臭いを誤魔化しながら消臭するもの、臭いの元となる雑菌を殺菌するものなどがあります。いずれにしても共通しているのは、パウダーによって汗腺にフタをするという仕組みです。
汗腺にフタをすれば汗の分泌が抑え込める!と思われますが、分泌される汗が多すぎると溢れ出てしまいますし、一般的に効果の高いものは、お肌に負担を与えてしまいます。制汗剤を多用するあまり、「かゆみ」や「黒ずみ」といったトラブルを経験する方も少なくありません。
「黒ずみ」は、制汗剤によるものと気づきにくかったりしますが、スキンケアの観点からしてみれば、汗腺(毛穴)を異物で塞ぐことは、お肌に良いことではありません。まして、制汗剤に使用されている収れん剤の成分には酸化アルミニウムなどの「金属塩」が含まれていますが、少なくとも人体によいものではないようです。量や使用頻度を減らすか、他のものに変えるなどの対処が必要です。
そして、毛穴を塞いで老廃物の排泄を妨げることで、余計に臭いがきつくなるケースもあります。
このため最近、お肌に蓋をして汗を止めるのではなく、汗が分泌される量を少なくする成分フェノールスルホンサン亜鉛を配合されている制汗剤が増えています。
だからこれから制汗剤を選ぶのであれば、成分にフェノールスルホンサン亜鉛が含まれているものを選ぶのがおすすめです。
ただ、フェノールスルホンサン亜鉛が配合されている制汗剤は脇や手のひらなどに使用するものがほとんどなので、顔の汗を止めるものはありませんでした。
2017年3月に発売された「サラフェプラス」は、フェノールスルホンサン亜鉛が配合されている日本で初めての顔汗用の制汗クリームです。
因みに、「サラフェプラス」は医薬部外品ですから、その効き目は厚生労働省に認められているんですよ。
また、身体の皮膚と比べて弱い顔に塗るものですから、「サラフェプラス」にはお肌の炎症を抑える成分やセラミドなどの保湿成分もたっぷりと含まれています。
しかも、合成香料、着色料、鉱物油、紫外線吸収剤などのお肌を刺激する成分が含まれていませんから、敏感肌の人でも安心して使用することができます。
「サラフェプラス」は購入回数の縛りがないお得定期コースを選択すると、初回購入前に550円(送料無料)のトライアルで手軽に試すことができるようになりました。
だから、顔汗が酷くて悩んでいる人はこのチャンスに「サラフェプラス」を試してみてはどうでしょうか?
「サラフェプラス」はVoceの2017年ベストコスメ(クリーム部門)の1位にも選ばれていますし、アットコスメでの評判もなかなか良いみたいですよ。